『アスラクライン』第6話、『東のエデン』第4話、『バスカッシュ！』第5話、『けいおん！』第5話、『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』第5話、『戦場のヴァルキュリア』第5話、『グイン・サーガ』第5話、『夏のあらし！』第5話、『咲 -Saki-』第5話、『リストランテ・パラディーゾ』第4話を視た。
『アスラクライン』第5話「「交わり合う心と身体」」、『東のエデン』第4話「リアルな現実 虚構の現実」、『バスカッシュ！』第5話「バスカッシュ！」、『けいおん！』第5話「顧問!」、『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』第5話「刹那」、『戦場のヴァルキュリア』第5話「クローデン奇襲戦」、『グイン・サーガ』第5話「宿命の出会い」、『夏のあらし！』第5話「秘密の花園」、『咲 -Saki-』第5話「合宿」、『リストランテ・パラディーゾ』第4話「カゼッタ・デッロルソ」を視た。
今期はすでに1週間でこれだけしか視ていないってことかあ。数が減っている上に、好みじゃない作品ばかりってことだなあ。さらにここから減るのは確実。『戦場のヴァルキュリア』とか視ているだけで腹が立ってくるしな。個人的な拾い物は『アスラクライン』。なんかツボで原作まで読んでしまったorz 『東のエデン』、『バスカッシュ！』、『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』はおもしろく視ているって、すくねー。
『アスラクライン』第5話「「交わり合う心と身体」」
一見、ハーレムアニメ、萌えアニメに見えて、まあ、そうなんだけれど、それだけではない何かを強く感じる。世界観っていうか、バックボーンが骨太できちんと構築されている感じがビシバシ伝わってくる。また、キャラクターが類型的な役割分担っていうか配置だけれど、それだけではないプラスαを強く感じる。そして、迫力ある動画。すばらしい戦闘シーンだけではなく、女の子のかわいさがきちんと描写された動画がすばらしい。主人公はよくあるヘタレタイプでちょっとむかつく時もあるけれど。
いやあ、ついつい原作にまで手を出してしまった。うーん、しかし、アニメは原作のどこまで行くのかねえ。原作の方はラノベらしからぬ大転換とかあっちゃったんだけれど。
6.5
『バスカッシュ！』第5話「バスカッシュ！」
普通に動画としておもしろい。全部が全部こういった作品だとさすがにつらいだろうけれど、こういった作品もないとなあと思わせてくれる正統派の少年向けといっても通るかもしれないアニメ。熱いし、動きはいいし、ストーリーはお馬鹿だしで言うことなし。でも飽きるかも。
6.0
『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』第5話「刹那」
意識的に悲劇性を高めようとして物語の底の浅さが透けて見えてうんざりって場合もあるが、まあまあうまく見せてくれる。なんていうか、世界観に無理がありすぎだよなあ。リアルな世界はもっと非常だし、差別に満ちあふれていると思うけれどねえ。なんか頭で考えた世界ってのが萎えさせる。見続けるとは思うが。
5.5
『戦場のヴァルキュリア』第5話「クローデン奇襲戦」
視ていて一番不満なのが部隊規模がわからないところ。数十人が攻めて、数十人、数台の戦車が守っているようにしか見えない。なんていうか、ストーリーの浅さとか以前に動画としてダメダメな感じ。
5.0
『夏のあらし！』第5話「秘密の花園」
おもしろいっちゃあおもしろいしアニメ的だとは思うが、段々新保のテクニックが鼻についてきた。なんか全部新保なんだよな。どのアニメも。まあ、いいけれどさ。もうちょっとふつーに見せてほしいなあって気もする。
5.5
『咲 -Saki-』第5話「合宿」
原作が3巻までコンビニにあったのでつい立ち読みしてしまった。で、思ったのは、このアニメは作り方を間違えているんじゃないかってこと。普通に麻雀アニメとして造ればよかっただけなんじゃないだろうか。女の子を強調しすぎ。私をはじめとした視聴者に媚び過ぎ。普通に戦いの話にすればいいだけなのに。
5.5
『リストランテ・パラディーゾ』第4話「カゼッタ・デッロルソ」
うーん、悪くはないんだけれどねえ。雰囲気アニメって感じが露骨にするなあ。私が想定するターゲットは腐女子じゃない女性ってことだとは思うんだが、マーケットが狭すぎるんじゃないか？ いいんだけれど、なんか物足りないっていうか食い足りないっていうか。まあ、ゆっくり進んでいくのかどうかもわからないアニメがあってもいいんだけれどね。
6.0
