人と人との縁について考えた

昨日、豊田スタジアム往復のバスの中で、たまたま私は2ちゃんねるブラウザを開いて、2ちゃんねるを見ていた。隣に座った男性(その後既婚であることはわかった)が、ちょっと驚いたような表情で話しかけてきた。『宇仁田ゆみ』『天然コケッコー』『吉田秋生』といったスレタイに反応したようだ。彼も少女マンガ(まあ、男性が好みそうなマンガのようだが)が好きだそうで、そういった話になった。驚いたのは、少年マンガ、青年マンガの好みも結構近かったことだ。

教訓は2つ。バスの中で2ちゃんねるは見ない。見るんだったら、他者に知られても大丈夫なスレだけを見ていること(幸いなことに少女マンガと、アニメ、UMPCWindows Mobileジュビロ磐田のスレ程度しか見ていなかった)。さらに、案外趣味の近い人は側にいるのかもしれない。ただ、出会うきっかけがないだけで。普通、リアルライフでは、他の人が少女マンガを読んでいるかどうかなんて知るすべはない。それこそ、漫研に入ったり、同人活動をしていたり、ネットのそれ風の場のオフラインミーティングとかでもない限り。いや、どうでもいい話なんだが、ちょっとびっくりしたので。