『アスラクライン』第6話、『東のエデン』第5話、『バスカッシュ!』第6話、『けいおん! 』第6話、『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』第6話、『グイン・サーガ』第6話、『夏のあらし!』第6話、『咲 -Saki-』第6話を視た。

アスラクライン』第6話「闇の向こうに浮かぶ贄(いけにえ)」、『東のエデン』第5話「今そんなこと考えてる場合じゃないのに」、『バスカッシュ!』第6話「セイント・ハズ・カム」、『けいおん! 』第6話「学園祭!」、『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』第6話「大火」、『グイン・サーガ』第6話「セム族の集結」、『夏のあらし!』第6話「恋におちて」、『咲 -Saki-』第6話「開幕」を視た。

すでにこれしか視ていないんだなあ。それも、木曜深夜と日曜日あたりに集中しているしな。まあ、いい。

アスラクライン』第6話「闇の向こうに浮かぶ贄(いけにえ)」

作画はちょっとやばいところもあったが、なんとか我慢できる範囲内って感じ。動きはいいんだけれどねえ。かわいく見せなきゃいけないところとかが今ひとつかなあ。話は原作未読者おいてけぼり構成だったが、次話で説明があるようだ。私は我慢できなくて原作12巻をゴールデンウィーク中に読み終えてしまったが。原作からちょこちょこ改編してあることがわかって、中ボス戦とかどうするのかね。まあ、そこまで行きそうもないからいいのかな。

今期では私もまったく意外だが、一番気に入っているかも。とても誰かに薦められるかっていうとまったくそんなこともないのだけれど。キャラクター配置とか典型的なラノベの文法の振りをしながら、実は結構暗いし、悲劇的な雰囲気がいい。原作者はハッピーエンドの人らしいけれど。音楽もいいねえ。動画の動き、特に戦闘はすばらしい。キャラクターも崩れている時もあるが、なかなか雰囲気が出ている。人気が出ないのがまったくもって不思議だなあ。表側の設定に騙された人が多いのかな。

6.5

東のエデン』第5話「今そんなこと考えてる場合じゃないのに」

女主人公の行動には毎回イラっとさせられるが、そういう風に作っているってことなんだろうね。24的な荒唐無稽なノリだけの話として楽しんでいる。もちろん、いろんな背景とかあるんだろうけれどさ。しっかし、今時あんな馬鹿げたっていうか子供じみた断り方をするところって本当にあるんだろうか。無意味に敵を作っても仕方がないだろうに。

6.0

バスカッシュ!』第6話「セイント・ハズ・カム」

普通におもしろいんだけれどねえ。動きもいい。だが、別に見なくても何も困らないしまったく世界は変わらない気がする。なんていうか、うまいんだけれど、熱を感じないんだよなあ。動画とかも含めて高水準なんだけれど、ストーリーはぐだぐだだなあ。

5.5

けいおん! 』第6話「学園祭!」

女の子たちがきちんとかわいくて楽器をやっているのを見るのが楽しいって人にはいいんだろうけれどねえ。いや、おもしろいかおもしろくないかっていえばおもしろいとは思う。だけどなんていうのかなあ。女の子のかわいさを無理に描写しているような気がしちゃうんだよね。普通にストーリー進めろよと思ってしまうよ。

6.0

『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』第6話「大火」

荒唐無稽さに失笑しながら見ている。そろそろ飽きてきたかな。このある意味で波乱の中の平穏がどう破綻していくのかってところにしかもう興味はないな。

5.5

グイン・サーガ』第6話「セム族の集結」

なんとなく見ている。つまらなくはないがさしておもしろくもない。ストーリーを覚えていないから、見ているようなもんだよなあ。なんていうか、規模を感じさせないところがねえ。15,000人もいたらさ、騎士とかだけじゃなくてそれを世話する人とか、食料とかも山ほどいたりあったりするはずなのにね。

5.5

夏のあらし!』第6話「恋におちて」

なんと評価したらいいかよくわからない。動画とかは、例によって枚数とか少ない割には非常にセンスを感じさせてうまいとは思うんだけれどねえ。お約束が多すぎる気もする。物語はどこへ向かっているんだろうか?

5.5

咲 -Saki-』第6話「開幕」

これって何の工夫もしないでただ原作通りに淡々と作った方が良かった気がする。深夜アニメだからって胸を強調したり、無理にエロを入れる必要なんて全然ないと思うけれどねえ。動画とかは悪くないのに。

6.0