『ヴィンランド・サガ』第6巻を読んだ

ヴィンランド・サガ』第6巻、幸村誠著を読んだ。いやあ、この巻はすばらしいね。アフタヌーンでもどきどきして読んだ回ばかりだったが、まとめて読むとまた一段とすばらしい。クヌート王子の覚醒の巻でもあるっていうか、この巻だけ読むと主人公はクヌート王子にしか見えないw

クヌート王子は、Wikipediaではクヌーズ1世と表記されている歴史上の大王だ。まあ、いつもの幸村節といえないことはないけれど、っていうかそうだけれど、すばらしいね。生きることの意味に真っ向から切り込むという、不毛で答えは人それぞれの問いかけをしている。

7.5

ヴィンランド・サガ(6) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(6) (アフタヌーンKC)