映画『落下の王国』を見た。

土曜日に視聴。事故で下半身が動かなくなったスタントマンが、自殺用のモルヒネを入手するために木から落ちて腕を折ったメキシコ系? の少女に嘘物語を語る映画。その嘘物語が映像として、表示される。映像はすばらしい、ストーリーがあまりにも類型的っていうか、ありがち。映像はすごいが、それは世界遺産に無理やり追加された何かって感じがしてしまう。意図的に安っぽくしたのかもしれないが。

難しいことを考えたりせずに、単純に、映像を見て世界遺産すげーっていう映画なのかもしれない。

6.5

http://www.rakka-movie.com/