『亡念のザムド』第26話「大きな石と少女」、『ミチコとハッチン』第15話「いたずらにグラフティ」、『とらドラ!』第18話「もみの木の下で」を視た。
『亡念のザムド』第26話「大きな石と少女」、『ミチコとハッチン』第15話「いたずらにグラフティ」、『とらドラ!』第18話「もみの木の下で」を視た。6.5が重なったがそれぞれ意味合いは違う気がする。『亡念のザムド』は最終回ってことと、惜しい作品だったなあってことで、『ミチコとハッチン』もちょっと惜しいところがあるけれどいい話だなあって感じで、『とらドラ!』は、まあ、6.5ってほどじゃないかなあ。
『亡念のザムド』第26話「大きな石と少女」
最終回。第25話の余話というか残務整理のような感じ。物語は9年後。クライマックスは前回だったんだなあ。良作だとは思うが、最終回が予想どおりってのが、かなり興ざめ。ここは予想外にぶっ飛んだ展開にしてほしかったなあ。衛星っていうか月にハート描けとは言わないけれどさ。人の生き死にもほぼ予想通りっていうか誰も死なないのもなあ。っていうかナキアミがかわいそうすぎるよ。作画は毎回すばらしかったが、ストーリーはねらいはわかる気がするけれど、ちょっとなあ。もうちょっと普通に三角関係とかでよかったのになあ。
6.5(シリーズ全体で6.5)
『ミチコとハッチン』第15話「いたずらにグラフティ」
ハッチンの初恋話回。意図的にだろうけれど絵柄っていうか背景の雰囲気を変えていたな。ありきたりのエピソードっていえばそうなのかもしれないが、これはアリでしょう。ハッチンって知的でハンサムな感じが好きなのねって、みんなそうか。ハッチンの初発情じゃなかった、初恋っていうか、好きになるってことはうまく描けていたような気がする。逃げて追うとかって典型だよな。逃げ切れるほど速くないとか。雌猫の発情期みたいだな。ただ、なにかが食い足りなかった。なんなんだろうねえ。ああ、そうか、私はミチコが好きなんで、ミチコ分が足りなかっただけかも。最後に抱きしめたところはすてきだったけれど。
6.5