『別冊 図書館戦争II』を読んだ
昨日購入してあっという間に読み終えてしまったが……、正直言って、目当ての中編はかなり残念なできだった。柴崎と手塚の行く末という点では、無事解決しているが、敵があまりにも矮小すぎる。ストーカーってのは一体なんだよ。情報士官ってことであれば、普通は軍事教練くらい受けるはずだ。もちろん、図書隊自体は、軍事を目的とした組織ではないし、場当たり的に増やされていったんだとしても。柴崎には本当にがっかりだ。
5.0
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 単行本
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