『機械仕掛けの竜と偽りの王子』を読んだ。
安彦薫のデビュー作『機械仕掛けの竜と偽りの王子』を読んだ。ヒロイック? ファンタジーだ。王族の血縁者しか動かせないはずの機巧鎧(人の2倍くらいの大きさのモビルスーツ?)で王女を助けた元戦闘奴隷の少年が、王女に生き別れ? の兄と誤解されってな感じの物語。世界観とかは中世風のありがちな世界。機巧鎧で戦うのがメインってのが、比較的珍しいかな。ストーリーはふーんってな感じ。ただし、戦闘の描写は巧みな気がする。まあ、次も出たら買うつもり。
6.0
- 作者: 安彦薫,Tomatika
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: 文庫
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